書誌事項

マルサスミルマーシャル : 人間と富との経済思想

柳田芳伸, 諸泉俊介, 近藤真司編

昭和堂, 2013.11

タイトル別名

Thomas Robert Malthus, John Stuart Mill, Alfred Marshall

マルサス・ミル・マーシャル : 人間と富との経済思想

タイトル読み

マルサス ミル マーシャル : ニンゲン ト トミ トノ ケイザイ シソウ

収録内容
  • 『人口論』初版における功利主義 / 柳沢哲哉著
  • チャーマーズの「享楽の一般標準」の概念について / 真鍋智嗣著
  • マルサス主義的結婚システム論の一展開 : 下層中流階級の家庭生活の分析を通して / 柳田芳伸著
  • J・S・ミルの救貧思想 / 諸泉俊介著
  • J・S・ミルの経済学と人間的成長 : 教育と労働者の自律をめぐって / 松井名津著
  • ミルの賃金基金説とフェミニズム / 舩木惠子著
  • ヘンリ・フォーセットの労働者自立論 / 森下宏美著
  • マーシャル『経済学原理』における人間観 : J・S・ミルとの関係から / 中井大介著
  • マーシャルと有機的成長 / 近藤真司著
  • 新自由主義の人間福祉経済学 : J・A・ホプスンの貢献 / 姫野順一著
内容説明・目次

目次

  • 第1部 マルサス(『人口論』初版における功利主義;チャーマーズの「享楽の一般標準」の概念について;マルサス主義的結婚システム論の一展開—下層中流階級の家庭生活の分析を通して)
  • 第2部 ミル(J・S・ミルの救貧思想;J・S・ミルの経済学と人間的成長—教育と労働者の自律をめぐって;ミルの賃金基金説とフェミニズム;ヘンリ・フォーセットの労働者自立論)
  • 第3部 マーシャル(マーシャル『経済学原理』における人間観—J・S・ミルとの関係から;マーシャルと有機的成長;新自由主義の人間福祉経済学—J.A.ホブスンの貢献)

「BOOKデータベース」 より

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