事例演習家族法
著者
書誌事項
事例演習家族法
(事例演習法学ライブラリ, 4)
新世社 , サイエンス社 (発売), 2013.11
- タイトル別名
-
家族法 : 事例演習
- タイトル読み
-
ジレイ エンシュウ カゾク ホウ
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注記
参考文献: 各講末
内容説明・目次
内容説明
家族法の重要論点にかかわる事例を取り上げ、問題解決に向けた考え方の筋道を説く新しいスタイルの演習書。事実認定や法的な議論の仕方、要件事実と証明責任の問題や、判例の前提とする事実関係と判例の射程の捉え方など、全ての法学の学習や実務にとって前提となるテーマとあわせて、家族法と財産法の原理との相違点、相続法における法的安定性の意味、家族紛争の解決の仕方(合意による自主的な解決の支援)などを取り上げた。同著者による『家族法 第4版』との相互参照についても配慮した。
目次
- 婚外関係の法的処理—事実認定の仕方
- 日常家事債務の連帯責任—議論の仕方と証明責任
- 有責配偶者からの離婚請求—「破綻」とは何か(評価的要件事実)
- 夫婦財産制と財産分与—財産法の原理と家族法の原理
- 離婚後の子への配慮—子どものいる夫婦の問題解決の手法(家事紛争の特性)
- 親子関係の成立と否定—判例の射程と子の福祉を守る視点からの解釈論
- 親権者の利益相反行為—子の利益と取引の安全
- 債務の承継と熟慮期間—市民感覚の解釈論
- 遺産から生じる果実の帰属—判例の前提とする事実関係と判例法理
- 高齢者介護の法的評価—扶養と相続、契約的発想〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より