北村季吟『伊勢紀行』と黎明期の松坂文化 : 貞享四年松坂滞在日記を読む
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北村季吟『伊勢紀行』と黎明期の松坂文化 : 貞享四年松坂滞在日記を読む
港の人, 2013.11
- タイトル別名
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北村季吟伊勢紀行と黎明期の松坂文化 : 貞享四年松坂滞在日記を読む
- タイトル読み
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キタムラ キギン『イセ キコウ』ト レイメイキ ノ マツザカ ブンカ : ジョウキョウ 4ネン マツザカ タイザイ ニッキ オ ヨム
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注記
監修: 吉田悦之
年表: p26-27, p36-40
略年譜: p48-53
主要参考文献: p245-248
内容説明・目次
内容説明
江戸前期、歌人・俳人・国学者として活躍した北村季吟(一六二四〜一七〇五)は、代表作『源氏物語湖月抄』ほか優れた古典の注釈書を著し、晩年は幕府歌学方をつとめた。また俳人松尾芭蕉を輩出するなど、国文学史上におおきな業績を残した。貞享四年(一六八七)、季吟が六四歳のとき、伊勢神宮参拝に出掛けて松坂(現松阪市)に一カ月余り滞在した。その滞在日記『伊勢紀行』は、当時の松坂の様子を活き活きと描いて興味深い。本書は、江戸期の松坂の町を記した最古級の記録といわれる『伊勢紀行』を丁寧に翻刻して、大意、注解を施してわかりやすく解説した。さらに『伊勢紀行』を手がかりにして当時の松坂の人びと、社会、文化などを丹念に掘り起こした。後年、国学者本居宣長が活躍し、松坂文化はいっそう盛んになるが、その前史ともいえる、黎明期の松坂文化に鍬を入れた画期的な労作がついに成る。
目次
- 1 季吟『伊勢紀行』とその時代(松坂の町の歴史と商人たち;伊勢・松坂の文芸—俳諧を中心として;北村季吟と松坂の人びと)
- 2 季吟『伊勢紀行』を読む(『季吟伊勢紀行』—原文と注解編;『季吟伊勢紀行』—補注編)
- 3 その後の北村季吟と松坂(帰京後の北村季吟;村田元次とその蔵書;嶺松院歌会の始まり)
「BOOKデータベース」 より