ハーグ国際法廷のミステリー : 旧ユーゴスラヴィア多民族戦争の戦犯第一号日記

書誌事項

ハーグ国際法廷のミステリー : 旧ユーゴスラヴィア多民族戦争の戦犯第一号日記

ドゥシコ・タディチ著 ; 岩田昌征訳・著

社会評論社, 2013.11

タイトル別名

Hrišćanska misao

ハーグ国際法廷のミステリー : 旧ユーゴスラヴィア多民族戦争の戦犯第一号日記

タイトル読み

ハーグ コクサイ ホウテイ ノ ミステリー : キュウユーゴスラヴィア タミンゾク センソウ ノ センパン ダイイチゴウ ニッキ

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注記

参考文献: p177-178

内容説明・目次

内容説明

ドゥシコ・タディチは、ボスニアの田舎町コザラツで、日本の格闘技の指導者をしつつ、「NIPON」と言う喫茶バーを営む平凡な一市民であった。そんな人物が、一九九〇年代に展開された旧ユーゴスラヴィア多民族戦争の戦犯第一号にされ、一四年間獄中生活を過ごした。釈放後一書をものにし、極東の一日本人に送付した。こうして岩田昌征による本書の翻訳とハーグ国際法廷のミステリー解明の作業が開始された。

目次

  • ハーグ法廷の誕生
  • 虚偽の証言者達
  • 裏切りの攻撃
  • 戦争へ
  • 和平ミッション
  • 矢は放たれた
  • 危険な噂
  • セルビア人共和国の土台
  • 最初の浄化
  • セルビア人軍の戦車〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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