『船長 (ふなおさ) 日記』 : その信憑性と価値

書誌事項

『船長 (ふなおさ) 日記』 : その信憑性と価値

村松澄之著

風媒社, 2013.11

タイトル別名

船長日記 : その信憑性と価値

タイトル読み

『フナオサ ニッキ』 : ソノ シンピョウセイ ト カチ

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注記

関連年表: p188-189

内容説明・目次

内容説明

遠州灘から流され太平洋を漂流484日。北米サンタバーバラ沖で救助された千石船『督乗丸』船頭・重吉ら3名は、異国での困難を乗り越え日本への帰国を目指す…。漂流記の白眉『船長日記』の世界史的価値はどこにあるかを示す意欲的論考。

目次

  • 第1章 日記の概要
  • 第2章 宗堅寺と日記の真筆本
  • 第3章 供養碑の建立と成福寺への移転
  • 第4章 重吉を育んだ佐久島と半田
  • 第5章 『船長日記』の信憑性を疑う意見
  • 第6章 『船長日記』を事実とする確証と傍証
  • 第7章 『船長日記』の価値
  • 第8章 漂流記、とりわけ『船長日記』に魅せられた人々
  • 第9章 『船長日記』との関わり

「BOOKデータベース」 より

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