老残 ; 死に近く : 川崎長太郎老境小説集
著者
書誌事項
老残 ; 死に近く : 川崎長太郎老境小説集
(講談社文芸文庫, [かN4])
講談社, 2013.12
- タイトル別名
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老残/死に近く : 川崎長太郎老境小説集
老残 死に近く
- タイトル読み
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ロウザン ; シ ニ チカク : カワサキ チョウタロウ ロウキョウ ショウセツ シュウ
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注記
年譜: p291-312
著書目録: p313-317
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 彼
- 老残
- 結婚
- 円い食卓
- 海浜病院にて
- 七十歳
- 老坂
- 三本脚
- 独語
- 甥
- 夕映え
- 死に近く
内容説明・目次
内容説明
六十歳を過ぎての結婚から、八十三歳の死まで、自らの「老い」と「病」を見つめた、晩年二十年にわたる珠玉の短篇を集成。三十歳年下の女性との結婚に至る葛藤と顛末を描いた「彼」「老残」。その後の結婚生活の波瀾を記す「老坂」。病と向き合う「海浜病院にて」「七十歳」。死を身近に感じる「夕映え」、そして絶筆「死に近く」—最期まで文学への情念の炎を燃やし続けた「私小説家」川崎長太郎の真髄に迫る。
目次
- 彼
- 老残
- 結婚
- 円い食卓
- 海浜病院にて
- 七十歳
- 老坂
- 三本脚
- 独語
- 甥
- 夕映え
- 死に近く
「BOOKデータベース」 より