ぼくは本屋のおやじさん
著者
書誌事項
ぼくは本屋のおやじさん
(ちくま文庫, [は-42-2])
筑摩書房, 2013.12
- タイトル読み
-
ボク ワ ホンヤ ノ オヤジサン
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注記
晶文社1982年刊に, アイノア2011年刊「いやらしさは美しさ」から一部を抜粋し第3章として増補収録したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
22歳(1969年)ロックグループをやめ、小さな書店を始めた著者の奮闘記。置きたい本が入荷しない小さな店のもどかしさ。冊子『読書手帖』を作って客とふれあい、書店主同士で通信を作り交流。再び歌手を始めるまでの22年間で学んだ大切なこととは。文庫化にあたり、エッセイ8本と「早川書店」のブックカバー等を収録(絵=藤原マキ)。
目次
- 第1章 ぼくは本屋のおやじさん(ぼくは商売に向いていない;なぜ本屋に欲しい本がないのだろう;本屋にはいろんな人がやってくる;リュック背負って本を買いに;ぼくの店は急行の停まらない駅みたいだ ほか)
- 第2章 書店日記
- 第3章 文庫版のために(父は僕の本を一二四冊買った;わいせつの方法;立ち読みについて;飴置きおばさんの話;いごこち ほか)
「BOOKデータベース」 より