鋼鉄(くろがね)の波涛 : 超甲戦艦「天城」
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書誌事項
鋼鉄(くろがね)の波涛 : 超甲戦艦「天城」
(歴史群像新書)
学研, 1999.3-
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- タイトル別名
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鋼鉄の波涛
- タイトル読み
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クロガネ ノ ハトウ : チョウコウ センカン アマギ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784054010598
内容説明
大正十二年、日本首脳陣の尽力も虚しくワシントン条約が決裂した。これにより日本海軍は天下無双の八八艦隊計画を完遂すべく、超弩級戦艦建造・大艦巨砲主義への道を驀進することになる。そして昭和六年—中国で勃発した張作霖と蒋介石の内乱により、日米関係は最大の危機を迎え、ついに開戦の火蓋が切って落とされた。超甲巡洋戦艦として誕生した「天城」を旗艦とする主力部隊は、要塞のような巨艦を揺るがせつつ東支那海へと出撃する。それを迎え打つのは米アジア艦隊「ホワイト・フリート」。上海争奪を巡り、果たして日米緒戦の雌雄はどちらに決するのか。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784054011328
内容説明
超甲巡洋戦艦「天城」を旗艦とする日本海軍主力部隊は、香港沖海戦、黄海海戦において米アジア艦隊を撃ち破った。そして、ついに日米の決戦は内南洋へと舞台を移す。日本海軍は新たに「赤城」率いる新生第三艦隊を編成し、トラック島に向かって怒涛の進撃を開始したのだ。しかし、これを迎え撃つアメリカ第二・三任務部隊は、ニミッツの策謀によって恐るべき罠を張り巡らしていた。今、ここに未曾有の内南洋海戦の火蓋が切って落とされる。
- 巻冊次
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4 ISBN 9784054011823
内容説明
内南洋海戦によって多大な被害を蒙った日本海軍聯合艦隊は、サンベルナルジノ沖海戦において真っ向から復讐戦を挑んだ。天城、赤城、葛城、磐城を擁する無敵の第一艦隊が南下驀進し、米輸送船団を撃滅して、フィリピン近海に大包囲網を布いたのだ。さらに第二艦隊は台湾馬公を出撃し、南支那海へと突進する。そして、パラオを出撃した野村吉三郎率いる第三艦隊は、米海軍ダバオ軍港を粉砕すべく、決死の艦砲射撃を敢行した。ダバオ、スリガオ、南支那海、グアム、上海、そしてマリアナと、日米は壮絶な戦いを繰り広げ、今まさにその雌雄を決せんとする!本格歴史シミュレーション。
「BOOKデータベース」 より