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フローベールにおけるフォルムの創造

ジャン=ピエール・リシャール著 ; 芳川泰久, 山崎敦訳

(批評の小径)

水声社, 2013.12

タイトル別名

La création de la forme chez Flaubert

タイトル読み

フローベール ニオケル フォルム ノ ソウゾウ

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注記

Jean-Pierre Richard, "Littérature et sensation", Paris Seuil, "Pierres vives", 1954所収の"La création de la forme chez Flaubert"の全訳

内容説明・目次

内容説明

恋する者は、液化するまえに、愛のなかでねばつく。「生地」と「ねばつくもの」をめぐり、“フローベール的存在”の様態を鮮やかに描き出す。20世紀文芸批評を一変させた主題論的批評、核心の書。

目次

  • 1(フローベールの小説のなかで人はたらふく;そこでフローベール的な貪欲が;じっさい、恋する者は、液化するまえに、愛のなかでねばつく。 ほか)
  • 2(肉体の務めを果たしなさい!;熱狂的な探索が向かうのは彼岸である。;ところがサドにおいては ほか)
  • 3(失敗した。この作品にどんな修正を加えても;ところが、物と物が密着してできた壁には;フローベールは、自己の外に ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14275642
  • ISBN
    • 9784891769970
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    240p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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