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洲崎遊廓物語

岡崎柾男著

(青蛙選書, 69)

青蛙房, 2013.10

  • : 新装版

タイトル読み

スサキ ユウカク モノガタリ

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注記

洲崎遊廓略年表: p297-304

内容説明・目次

内容説明

明治・大正・昭和と、吉原に次ぐ規模と格式を誇る花街。著者は昭和33年に売春防止法成立で遊里の灯が消える前夜に“洲崎パラダイス”と戦後呼んだ洲崎遊廓を初めて訪れて「初回」。30年後にその跡を訪ねて「裏」。元妓夫・遣手の古老らに話を聞き、遊廓史を書き上げて「馴染」。洲崎遊廓ノンフィクション。

目次

  • 1 初会—プロローグ
  • 2 裏—裏の裏そのまた裏の商売
  • 3 馴染—遣手・安藤きわの場合
  • 4 居続—妓夫太郎・山地辰の場合
  • 5 素見—洲崎遊廓前史
  • 6 付馬—廓の旦那と家族たち
  • 7 後朝—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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