「道徳」を疑え! : 自分の頭で考えるための哲学講義
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書誌事項
「道徳」を疑え! : 自分の頭で考えるための哲学講義
(NHK出版新書, 421)
NHK出版, 2013.12
- タイトル別名
-
道徳を疑え
- タイトル読み
-
「ドウトク」 オ ウタガエ! : ジブン ノ アタマ デ カンガエル タメ ノ テツガク コウギ
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注記
参考文献: p212-218
内容説明・目次
内容説明
多発するいじめや虐待、マナー違反…。「道徳」の機能不全が叫ばれ、学校での教科化が議論されている。日本人のモラルは高いはずではなかったのか!?人気哲学者が、ソクラテスから始まる西洋哲学の大きな流れを踏まえてイチから考え直す。政治・公共哲学、応用倫理学なども駆使しながら、多様な価値観がせめぎあう現代社会の諸問題に対して、思考停止せず向き合うための術を説く一冊。
目次
- 第1章 「道徳」の転換点—心の問題から公共・政治の問題へ
- 第2章 哲学は道徳をどう考えてきたか
- 第3章 “自分”—なぜ誠実に振る舞わなければいけないのか?
- 第4章 “他者”—人を利用するのは悪いことか?
- 第5章 “命・自然”—環境を破壊し、動物を殺すのはいけないことか?
- 第6章 “集団・社会”—ルールやマナーは絶対守るべきなのか?
- 第7章 「道徳」の消える日—自分の頭で考えるためのレッスン
「BOOKデータベース」 より