完本墨俣一夜城の虚実 : 秀吉出世譚と『武功夜話』
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完本墨俣一夜城の虚実 : 秀吉出世譚と『武功夜話』
アットワークス, 2013.6
- タイトル別名
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墨俣一夜城の虚実 : 完本 : 秀吉出世譚と武功夜話
- タイトル読み
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カンポン スノマタ イチヤジョウ ノ キョジツ : ヒデヨシ シュッセタン ト ブコウ ヤワ
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内容説明・目次
内容説明
家康ら徳川3代に仕えた御用学者・林羅山が幕命により編纂した『豊臣秀吉譜』にも詳述。永禄9年の秀吉築城譚は、人口に膾炙された「公知の事実」だった。軽輩者だった秀吉が蜂須賀小六ら無名の川筋土豪たちと一緒に瞬時に作り上げた橋頭堡に人々は喝采を送り、秀吉は出世街道を驀進していくのである。
目次
- 序論
- 幕府崩壊と新史観の誕生
- 信長の築城
- 西美濃から東美濃へ(永禄六・七・八年)
- 秀吉の築城
- 築城に関する通説と反対説
- 築城否定説(藤本説)
- 築城否定説(勝村説)
- 『武功夜話』偽書問題
- 原点(出発点)に戻って
- 『太閤記』と『豊臣秀吉譜』
- 終章
「BOOKデータベース」 より