「人と暮らしと仕事」の未来

書誌事項

「人と暮らしと仕事」の未来

関満博著

(東日本大震災と地域産業復興 / 関満博著, 3 ; 2012.8.31〜2013.9.11)

新評論, 2013.12

タイトル別名

2012.8.31〜2013.9.11 : 人と暮らしと仕事の未来

タイトル読み

「ヒト ト クラシ ト シゴト」ノ ミライ

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内容説明・目次

内容説明

被災後一年半から二年半まで。本書は、津波被災の大きかった岩手県宮古市、山田町、大船渡市、陸前高田市、宮城県気仙沼市、そして原発被災地である福島県楢葉町の現場に立ち、「人と暮らしと仕事」の復旧・復興、さらには被災地から創出される新たな可能性を注視した。

目次

  • 二年半を経過した地域産業の現状と課題
  • 第1部 復活に向かう津波被災地(岩手県山田町/津波被災した小さな町の産業復興—基幹産業の再開と暮らしを支える生業の復活;岩手県宮古市/復興に向かう中小企業—新たなステージを意識し、次に向かう)
  • 第2部 原発避難区域の産業復興(福島県楢葉町/避難指示解除準備区域に再編され、除染を進める—新しいまちづくりと地域産業、中小企業)
  • 第3部 復活への胎動(岩手県大船渡市・陸前高田市/岩手沿岸「食産業」の復活—第二ステージに向かう中小企業の取り組み;宮城県気仙沼市/事業用仮設施設の形成と課題—仮設商店街と仮設工業団地)
  • 補論 被災地の産業復興をめぐるトピックス(岩手県釜石市/新日鐵釜石製鐵所の被災と復活—基幹的企業の再建と地域貢献;宮城県石巻市/大分から進出してきた水産加工業—原料のあるところに向かう(山田水産);岩手県大槌町/大津波で被災し、従前地で再開—海水を使う水産加工業の事情(ナカショク))

「BOOKデータベース」 より

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