書誌事項

アジアの人びとの自然観をたどる

木部暢子, 小松和彦, 佐藤洋一郎編

勉誠出版, 2013.11

タイトル読み

アジア ノ ヒトビト ノ シゼンカン オ タドル

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内容説明・目次

内容説明

民俗学、言語学、環境学の視座から自然と文化の重層的関係を解明する。

目次

  • 第1編 アジアにおける自然観の系譜(擬人化という装置—能に現れる草木霊を中心に;生き物供養から見る自然観の諸相;鎮守の森—森の世界に生きる、人とカミ)
  • 第2編 言語からみる自然観(昔がたりにみる自然と文化—鳥の声の聞きなしと方言;庄川流域における自然物主体敬語—方言分布から見る地域の思考・心情・生業;自然条件とことばの変化—甑島方言を例に;紅花と河北町方言;上海語の復興—言語文化の「雑多性」を考える)
  • 第3編 東アジア海をめぐる人と自然(東アジア海の文化と歴史—地域を越えた普遍性と固有性;フィールドとしての中国)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14303806
  • ISBN
    • 9784585220657
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    350p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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