アジアの人びとの自然観をたどる
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アジアの人びとの自然観をたどる
勉誠出版, 2013.11
- タイトル読み
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アジア ノ ヒトビト ノ シゼンカン オ タドル
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内容説明・目次
内容説明
民俗学、言語学、環境学の視座から自然と文化の重層的関係を解明する。
目次
- 第1編 アジアにおける自然観の系譜(擬人化という装置—能に現れる草木霊を中心に;生き物供養から見る自然観の諸相;鎮守の森—森の世界に生きる、人とカミ)
- 第2編 言語からみる自然観(昔がたりにみる自然と文化—鳥の声の聞きなしと方言;庄川流域における自然物主体敬語—方言分布から見る地域の思考・心情・生業;自然条件とことばの変化—甑島方言を例に;紅花と河北町方言;上海語の復興—言語文化の「雑多性」を考える)
- 第3編 東アジア海をめぐる人と自然(東アジア海の文化と歴史—地域を越えた普遍性と固有性;フィールドとしての中国)
「BOOKデータベース」 より