裸色の月
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裸色の月
文藝春秋, 2013.8
- タイトル読み
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ハダカイロ ノ ツキ
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内容説明・目次
内容説明
人間の生きてきた痕跡や事件までを消す「消し屋」の省吾は、政治家・轟の依頼により、本栖湖に本拠地のある新興宗教団体「真々教」を内部から探る。教祖の畠山織江は人殺しの前科があり、織江の孫、カリスマ性の高い美形の立花遙介は殺人を快楽の一つと捉えていた。新しい宗教に、人殺したちが集まった—。
「BOOKデータベース」 より