新しい「幸福」への12章 : 経済と人生哲学の接点から
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新しい「幸福」への12章 : 経済と人生哲学の接点から
(Kusaka Kimindo selection)
PHPパブリッシング, 2013.9
- : 新装版
- タイトル読み
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アタラシイ コウフク エノ 12ショウ : ケイザイ ト ジンセイ テツガク ノ セッテン カラ
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注記
初版: PHP研究所 1988年刊
参考文献: p245
内容説明・目次
内容説明
なぜ幸せが実感できないのか?日本人は、どうすれば幸せになれるのか?豊かなニッポンが抱える本質的な問題と、日本人の心の不安の深層を、経済・哲学の両面から探り、次なる価値観と幸福を実感する処方箋を鮮やかに提示した1988年刊行の著者の代表作!巻末に「自作を語る」を収録。
目次
- 第1章 「経済的向上心」という聖域の終焉—新しい幸福の創造に向けて
- 第2章 「知的生産の時代」への行動—繁栄の中の不安は行動不足の反映
- 第3章 国に囚縛された時間からの解放—「人間尊重経済」のすすめ
- 第4章 土地神話という「迷信」—土地への知識不足で幸福になれない日本人
- 第5章 「心の自由」を取り戻そう—会社人間はこれから不幸のほうが増大
- 第6章 不幸を呼ぶ「三種の神器」—弱者、被害者、不器用の演出が生む不幸
- 第7章 努力万能論とプッツン症候群—ビジネスマン型人生態度の行きすぎが招く不幸
- 第8章 「第三の人生態度」への大転換期—新しい幸福を日本列島に倍増させるヒント
- 第9章 豊かさを幸せに転換するには—国家の根本的性格に間違いがある
- 第10章 米ソの融和と「日本の幸福」—日本が考える理想の世界像を述べよ
- これからのサラリーマン武士的美学—昔サラリーマンは立身出世の道、今は暴落
- 「老後の7つの不幸」への対策—輪郭のないヒューマニズムが幸福を阻む元凶
- 自作を語る—『新しい「幸福」への12章』再発刊にあたって
「BOOKデータベース」 より