儀礼と創造 : 美と芸術の原初
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儀礼と創造 : 美と芸術の原初
(岩波講座日本の思想 / 苅部直 [ほか] 編集委員, 第7巻)
岩波書店, 2013.12
- タイトル読み
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ギレイ ト ソウゾウ : ビ ト ゲイジュツ ノ ゲンショ
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儀礼と創造 美と芸術の原初
2013.12.
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儀礼と創造 美と芸術の原初
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注記
その他の編集委員: 黒住真, 佐藤弘夫, 末木文美士
文献あり
内容説明・目次
内容説明
儀礼にやどる創造力の源泉は、どのように捉えられてきたか。創造の場としての儀礼空間が有するシステムを解明しつつ、近代における伝統美の変容と再編を検証する。
目次
- 1 儀礼と創造—美・芸術から儀礼の場へ
- 2 生成の形態(儀礼という場—法会を中心に;物語りの儀礼から劇へ—語りの声と人称、あるいは物語のパフォーマティブ;建築と景観の統合—中世顕密主義のコスモロジーと両界曼茶羅;秘儀としての注釈)
- 3 継承と再編(ひとつの継承と再編そして創造のかたち—御籤と天道;「礼」と型;吟詠の空間—詩とうた;「日本美」から「東洋美」へ?—継承と再編の軌跡)
- 古典を読む(世阿弥『風姿花伝』;夏目漱石『私の個人主義』;柳田國男『遠野物語』)
「BOOKデータベース」 より