新真田十勇士 : 異戦国志外伝

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新真田十勇士 : 異戦国志外伝

仲路さとる著

(歴史群像新書)

学研, 1998.12-

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Title Transcription

シン サナダ ジュウユウシ : イセンゴクシ ガイデン

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Description and Table of Contents

Volume

1 ISBN 9784054010413

Description

元和2年、姫路城開城により豊臣家は崩壊し、天下は徳川幕府のもとに統一された。しかし、豊臣家再興の念を捨てきれない宇喜多秀家が、居城・岡山城に籠城し、反幕府の旗印を掲げる。伊丹の合戦において最期を遂げた真田幸村の遺児・大助は、傅役の寝吉と共に修行の旅をしていた。諸国行脚を続けるうち、ひょんな縁から次々と家臣を増やしていく。そして大助は豊臣家の再興の大望を掲げ、岡山へと向かった。本編を凌ぐ面白さ。もうひとつの『異戦国志』が始まった。
Volume

2 ISBN 9784054010680

Description

豊臣家再興の大志を胸に、島津家の支配する薩摩へ向けて旅立った真田大助たちは、とある場所で村人を襲う鬼に出くわした。訝しんだ大助たちが探ってみると、鬼たちの正体は山賊であり、その頭領はなんと宇喜多家成敗から落ち延びた明石全登であることがわかった。打倒徳川幕府の妄執に取りつかれ、罪なき民を苦しめている明石全登を諫めるため、山賊の本拠地・鬼籠砦の攻略に乗り出す大助。敵は火器で武装している。武器もなく寡勢の大助たちは、いかにしてこの奇城を落とすのか。
Volume

3 ISBN 9784054011083

Description

諸国行脚を続ける真田大助だが、豊臣家再興の夢は遙か遠かった。意気の上がらぬ大助たちを、服部半三の放った刺客たちが襲う。大助たちは反撃し、半三を死地に追い詰めるが、寝吉が重傷を負ってしまった。寝吉の傷が癒え、再び旅を始めた大助の元に、尼子一族の隠し財宝の情報が入る。軍資金にするため、山陽へと向かう大助一行。一方、伊達政宗の密命を帯びた支倉常長が、長き旅路を終え、故郷に帰り着こうとしていた。
Volume

4 ISBN 9784054011687

Description

尼子の財宝探しをするために出雲へやってきた真田大助一行は、尼子家の再興を願う手支宇村の人々の存在を知り、逆に彼らに協力することにした。そこへ財宝を狙う盗賊集団の文左一味や、彼らを捕らえにきた大隈不二勝の軍勢、伊達政宗の命を受けた左源次率いる宇和島藩の若武者たちが絡み、事態は複雑な様相を呈し始めた。果たして尼子の財宝とは何か?そして、いよいよ豊臣秀頼を救出するべく、大助は高野山へと向かった。

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Details

  • NCID
    BB14369688
  • ISBN
    • 4054010415
    • 4054010687
    • 405401108X
    • 4054011683
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    230p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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