パリ、娼婦の館 : メゾン・クローズ
著者
書誌事項
パリ、娼婦の館 : メゾン・クローズ
(角川文庫, 18218)
KADOKAWA, 2013.10
- タイトル別名
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パリ娼婦の館 : メゾンクローズ
パリ、娼婦の館
パリが愛した娼婦
- タイトル読み
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パリ、ショウフ ノ ヤカタ : メゾン・クローズ
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注記
「パリ、娼婦の館」(角川学芸出版 2010年刊)と「パリが愛した娼婦」(角川学芸出版 2011年刊)の再構成
内容説明・目次
内容説明
19世紀、パリ。夜の闇に光る赤いネオンサインで、男たちを誘う娼婦の館があった。メゾン・クローズ(閉じられた家)とは、どのような場所だったのか。そこに集う娼婦や紳士たちは、いかなる饗宴を繰り広げていたのか。数々の文学作品や歌劇の中で妖しく魅力的に描かれてきた娼婦たちの真実と、これまで明らかにされることのなかったメゾン・クローズの深部に迫る。貴重な写真や資料をもとに社会を読み解く、画期的な文化論!
目次
- 大きな赤い番地の光
- 博士の異常な執念
- 隔離された女たち
- メゾン・クローズの女将の条件
- 良い娼婦とは何か?
- 娼婦を調達する方法
- 娼婦のトレード
- 裏方に回る娼婦たち
- スカウト最高の「漁場」
- 快楽を味わうためのインテリア〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より