話し言葉の日本語
著者
書誌事項
話し言葉の日本語
(新潮文庫, 9852,
新潮社, 2014.1
- タイトル読み
-
ハナシコトバ ノ ニホンゴ
大学図書館所蔵 全55件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2003年1月小学館より刊行されたもの
内容説明・目次
内容説明
せりふの専門家である劇作家ふたりが、話し言葉について徹底検証。従来の日本語論とは違う角度からその本質に迫るとともに、日本の演劇を真摯に見詰める—。せりふにおける助詞・助動詞の重要性、日常会話とせりふの相違、敬語や方言や流行語の扱い方など日本語のマエストロによる話題は汲めども尽きない。言葉と演劇に対する熱い思いを胸に語り合うわかりやすくて面白い対話集。
目次
- 話し言葉の時代を走る乗り物としての「せりふ」
- 主語・述語の演劇と助詞・助動詞の演劇
- 「敬語」の使い方・使われ方
- 「方言」を生かす演劇
- 対話
- 戯曲のなかの流行語
- 戯曲の構造と言葉
- 戯曲の組み立て方
- こうして最初の「せりふ」が生まれる
- 翻訳劇から日本の演劇を見詰める
- 「いかに書くか」から「何を書くか」へ
- 生きる希望が「何を書くか」の原点
- 世界のなかの「日本の演劇」
「BOOKデータベース」 より