神曲
著者
書誌事項
神曲
(角川文庫, 18265-18267)
KADOKAWA, 2013.11
改版初版
- 地獄篇
- 煉獄篇
- 天国篇
- タイトル別名
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La divina commedia
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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シンキョク
大学図書館所蔵 件 / 全19件
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地獄篇971 || Sh || 1500153106,
煉獄篇971 || Sh || 2500153107, 天国篇971 || Sh || 3500153108 -
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注記
角川書店 (昭和45-47年) 刊の改版
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」(C-150-1, C-150-2, C-150-3)の表示あり
年譜: 地獄篇: p435-441
各巻ページ数: 地獄篇:441p,図版1枚, 煉獄篇:425p, 天国篇:452p
内容説明・目次
- 巻冊次
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地獄篇 ISBN 9784044069070
内容説明
千三百年の春、復活祭の木曜日。闇黒の森に迷い込んだ詩人ダンテは、尊師ウェルギリウスに導かれ、生き身のまま地獄の門をくぐり九つの圏谷を降りてゆく。肉欲、欺瞞、異教、裏切り—地上での罪により呵責を受ける魂の叫び。ダンテは怖れ慄きながらも言葉を交わし、神が造りたもうた人間とは何か、その罪とは何かを探る。ボッティチェリの素描とともに読む西洋古典文学の神髄。第一部「地獄篇」。
- 巻冊次
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煉獄篇 ISBN 9784044069087
内容説明
復活祭の日曜日の夜明け。地獄を出たダンテとウェルギリウスは大海を渡り、地獄行きを逃れた亡者の浄罪の場である、煉獄の山にたどり着く。罪の印である七つのPを額に刻まれたダンテは、贖罪の途にいる数々の魂と出会い、自らも師に叱咤を受けながら、天上への入り口となる山頂を目指す。そしてすべてのPが消えたとき、地上楽園でついにベアトリーチェの姿を見るのだった。第二部「煉獄篇」。
- 巻冊次
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天国篇 ISBN 9784044069094
内容説明
天国への入り口に立ったダンテは、ベアトリーチェとともに九つの天を昇りはじめた。地獄と煉獄を経て湧いた疑問を語る彼に、ベアトリーチェや聖なる魂が優しさと厳しさで神の真理を説く。やがて祖父カッチャグイーダの魂から、地上で待ち受ける追放と流浪の運命を知らされるのだった。星々の光が饗宴する中、天上の至高天へとたどり着いたダンテは、ついにその目で神の姿を捉える。第三部「天国篇」。
「BOOKデータベース」 より