後漢魏晋南北朝都城境域研究
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書誌事項
後漢魏晋南北朝都城境域研究
雄山閣, 2013.11
- タイトル別名
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後漢魏晋南北朝都城境域研究
- タイトル読み
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ゴカン ギシン ナンボクチョウ トジョウ キョウイキ ケンキュウ
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注記
平成22年度京都大学大学院博士学位(人間・環境学)の授与に係る内容を収録したものであり、日本学術振興会平成24年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金 研究成果公開促進費 課題番号:245113)交付金の補助により刊行に至ったもの
布装
文献あり
内容説明・目次
内容説明
中国古代都城研究の新たな視点と研究法。文献史料、考古学・地理学に加えて衛星画像・衛星地図・航空写真を駆使し、後漢から南北朝期に至る洛陽城・許昌城・〓(ぎょう)城・建康城・平城を対象に、城郭に囲まれた都城本体のみならず、都城と密接に関係する地域空間を検出し、その性格・地域相・時代相を明らかにする。
目次
- 第1章 洛陽八関とその内包空間—漢魏洛陽盆地の空間的理解に触れて
- 第2章 洛陽盆地における漢魏遺址の立地
- 第3章 漢魏洛陽城の現状と水文をめぐる問題
- 第4章 漢魏洛陽の変遷と金〓(よう)城—建康との比較において
- 第5章 漢魏の都城“許昌”
- 第6章 〓(ぎょう)城が有する都市空間
- 第7章 六朝建康の都市空間
- 第8章 鮮卑の都城“平城”
「BOOKデータベース」 より