浪士文久報国記事
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浪士文久報国記事
(新人物文庫, [285],
中経出版, 2013.9
- タイトル別名
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新選組戦場日記
- タイトル読み
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ロウシ ブンキュウ ホウコク キジ
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注記
ブックジャケットに「新選組戦場日記」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
『浪士文久報国記事』は、新選組二番組頭として常に戦闘の第一戦で活躍した永倉新八が、戊辰戦争の硝煙が消えやらぬ、明治八年頃に書き記した三冊の回顧録である。後年、無数に輩出される新選組本の基本文献となった第一級の史料であることが認められながら、実物は明治期に人手に渡り行方不明となり、以後、幻の記録として語り継がれた。浪士隊の結成、芹沢鴨の暗殺、池田屋事件、甲陽鎮撫隊の敗戦から新選組の瓦解までの実戦史を、写真原版から解読した原文、詳細な解説を付した読み下し文、平易な現代語訳の三部構成で再現。
目次
- 1巻(尽忠報国の有志を募集する;浪士組、江戸を出立する;浪士組、京都に到着する ほか)
- 2巻(池田屋事件;明保野亭事件;禁門の変 ほか)
- 3巻(兵庫開港と長州処分をめぐる軍議;新選組、伏見に出兵を命じられる;近藤勇狙撃事件 ほか)
「BOOKデータベース」 より