大乗至極の真宗 : 無住処涅槃と還相回向

書誌事項

大乗至極の真宗 : 無住処涅槃と還相回向

幡谷明著

方丈堂出版, 2013.12

増補

タイトル別名

増補大乗至極の真宗 : 無住処涅槃と還相回向

タイトル読み

ダイジョウ シゴク ノ シンシュウ : ムジュウショ ネハン ト ゲンソウ エコウ

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

曽我量深、金子大榮と山口益に学ぶことにより親鸞教学の骨格である曇鸞教学を究めた著者が、宗祖親鸞の「浄土真宗は大乗の至極なり」という、最も高い宗教的・哲学的な教相判釈の教言を学問的・思想的に易しく解明した畢生の“真宗論”。

目次

  • 如来回向の感性と叡智
  • 瑜伽唯識思想と浄土思想—大乗仏教における世親の『浄土論』の位置
  • 大乗至極の真宗—親鸞における曇鸞教学の受容と展開
  • 無住処涅槃と還相回向
  • 大悲心に生きる
  • 普賢行と柔軟心
  • 帰るべき世界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14463019
  • ISBN
    • 9784892311215
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iii, 260p
  • 大きさ
    22cm
ページトップへ