中国文学と日本 : 十二講
著者
書誌事項
中国文学と日本 : 十二講
(中国学芸叢書, 16)
創文社, 2013.12
- タイトル別名
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中国文学と日本十二講
中国文学と日本 : 12講
- タイトル読み
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チュウゴク ブンガク ト ニホン : ジュウニコウ
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内容説明・目次
内容説明
遥か古代、漢字に接し、初めて文字を知った、われわれの祖先—。日本人と中国の古典との深い因縁を、漢詩の確かな鑑賞眼をもって考察し、日本における知識人と漢字文化の系譜を、飛鳥・奈良時代に始まり江戸の漢籍出版に至るまで、生き生きと描き出す。本という形態が岐路に立つ現代に、書物文化の育んだ豊かな実りをも伝える好著。
目次
- 漢字との出逢い
- 万葉歌人の漢詩
- 漢詩と和歌
- 漢籍の伝来と普及
- 五山学僧の漢詩講義
- 江戸時代における漢詩の翻訳・翻案
- 江戸時代の漢籍出版(本屋仲間と板株;江戸嵩山房対京文林軒)
- 『唐詩選』の和語解・画本など
- 文人と書商
「BOOKデータベース」 より