青春の上方落語
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青春の上方落語
(NHK出版新書, 422)
NHK出版, 2013.12
- タイトル読み
-
セイシュン ノ カミガタ ラクゴ
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注記
その他の著者: 桂南光, 桂文珍, 桂ざこば, 桂福團治, 笑福亭仁鶴
内容説明・目次
内容説明
上方を代表する6人の噺家たち。彼らはいかに芸を究めたのか?修業時代の秘話やしくじり話、東京落語とは異なる上方独自の魅力、「四天王」(松鶴、文枝、米朝、春團治)の素顔、「笑い」の最前線で体験した芸談、現代の若者論まで。飄々とした話しぶりの背後から、「芸を教える/教えられる」とはどういうことかが生き生きと浮かび上がる。上方発・人生指南!
目次
- 第1章 「どんなにどつかれても、おやっさんに付いていこうと思いましたよ」(笑福亭鶴瓶師匠)
- 第2章 「古典には知恵と工夫が入ってる、崩したらアカン」(桂南光師匠)
- 第3章 「落語はコミュニケーション中心にできている」(桂文珍師匠)
- 第4章 「一時間叱られっぱなし、すごい稽古でしたわ」(桂ざこば師匠)
- 第5章 「落語は額縁芸能、決まった型の中で掘り下げる」(桂福團治師匠)
- 第6章 「技術ではない、人間の持っているものが伝わるんや」(笑福亭仁鶴師匠)
「BOOKデータベース」 より