なぜかミスをしない人の思考法
著者
書誌事項
なぜかミスをしない人の思考法
(知的生きかた文庫)
三笠書房, 2013.12
- タイトル別名
-
なぜかミスをしない人の思考法: "失敗学"の権威が教える
- タイトル読み
-
ナゼカ ミス オ シナイ ヒト ノ シコウホウ
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注記
その他のタイトルはカバーによる
『失敗の「予防学」』(2007年刊)を再編集し、改題したもの
内容説明・目次
内容説明
人間は必ず失敗する。それも性懲りもなく、同じような失敗を繰り返す。しかし、自分のミスをきちんと知識化、教訓化することがミスの再発を防ぐだけでなく、逆にミスしないようなスキルやノウハウを積み上げる。そして、それが質の高い仕事をするための絶好のチャンスに変わる。すべては、「仕組み」で解決できる!
目次
- 1章 ミスをしない人の「基本ルール」—失敗の発生源を知っておく(教訓の法則 人の失敗は「最高の教科書」になる—気乗りしない報告ほど、重要度が高い;油断の法則 「大丈夫」と思ったときこそ、丁寧に動く—「失敗の3悪人」をどう追放するか ほか)
- 2章 致命的なミスを先回りして防ぐ方法—この“サイン”を見逃すな!(予兆の法則 「まさか!」を芽のうちに摘み取る—「最初の予兆に気づく」カギ;自信過剰の法則 自分勝手な“カイゼン”命取りになる—マニュアルの意味を理解できているか ほか)
- 3章 ピンチで力を発揮する人の条件—起きてしまったミスへの最善策(リーダーの法則 非常時に、「人の上に立つ器」が試される—江戸時代にあった「失敗学」の書;誠意の法則 “逃げも隠れも嘘もない”姿勢を示す—いざというとき、喜んで犠牲を払えるか ほか)
- 4章 ミスを将来の財産にする考え方—できる人は、転んでもただで起きない(試行錯誤の法則 常識にしがみつくと、本質を見失う—「現場」×「データ」で分析する;一極集中の法則 “イチかバチか”のギャンブルに乗らない—“世界一の営業マン”の思考法 ほか)
- 5章 ミスの起こらない「仕組み」をつくる—失敗の芽を元から絶つ!(構造の法則 “マニュアル”はいつも破られるためにある—「精神論」だけでミスはなくならない;過剰適応の法則 成功事例を追いかけると、かえって危険—“天の邪鬼”発想をするメリット ほか)
「BOOKデータベース」 より