京都の闇 : 本当は怖い「平安京」観光案内
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京都の闇 : 本当は怖い「平安京」観光案内
(らくらく本)
講談社, 2013.11
- タイトル読み
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キョウト ノ ヤミ : ホントウ ワ コワイ ヘイアンキョウ カンコウ アンナイ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
初めて明かされる「京都」創世記—平安京は“渡来人の都”だった!京都は旧国名ヤマシロ(山城、山背)。ヤマシロとはヤマウシロ、すなわち「ヤマトの後ろ」を指す。大和(奈良)のダークサイドである。七九四年、桓武天皇は奈良を捨て、京都に遷都する。平安京は新羅系・秦氏の土地に建てられた百済系・藤原氏の都だった。京都に残る歴史の痕跡=観光名所をめぐり、婉曲で排他的な“京都の流儀”の深層と“日本人の正体”を解き明かす!
目次
- 第1章 「雅な京都」はいかにして誕生したか(なぜ、古墳時代は京都から始まらなかったのだろう;ヤマト(奈良)は「西に突き出た東」だった ほか)
- 第2章 平安京と渡来人の雄・秦氏(京都のヘソ;六角堂で聖徳太子に出会った親鸞 ほか)
- 第3章 呪い、呪われた平安京の悲劇(私鉄に無視されるJR京都駅;ピンポイントで恨みを晴らした菅原道真 ほか)
- 第4章 現代に残る平安京の裏事情(百人一首と嵯峨野の「裏」;愛宕山の天狗と空海の正体 ほか)
- 終章 「東」に復讐された平安京(京都東インターを下りると、そこは藤原の巣窟;涙が出てくる清水寺 ほか)
「BOOKデータベース」 より