フクシマ・沖縄・四日市 : 差別と棄民の構造

書誌事項

フクシマ・沖縄・四日市 : 差別と棄民の構造

土井淑平著

編集工房朔 , 星雲社 (発売), 2013.11

タイトル別名

Fukushima/Okinawa/Yokkaichi

フクシマ沖縄四日市 : 差別と棄民の構造

タイトル読み

フクシマ オキナワ ヨッカイチ : サベツ ト キミン ノ コウゾウ

内容説明・目次

内容説明

公害の原点“四日市”、軍事植民地“沖縄”、放射能汚染と原発難民の“フクシマ”。“三大国策の犠牲”の徹底糾明を通して浮上する現代日本の“差別と棄民の構造”!

目次

  • 第1章 フクシマ—放射能汚染と原発難民(高濃度汚染地帯の二百万人と放射能汚染水の大量流出;ふるさとを追われた十六万人の原発難民 ほか)
  • 第2章 沖縄—軍事植民地と構造的差別(オスプレイの沖縄配備と普天間基地の辺野古移設;アメリカの帝国主義的膨張と太平洋制覇の落とし子 ほか)
  • 第3章 四日市—植民地型開発と産業公害(日本の公害と四日市の悲劇;内なる帝国主義と植民地型開発 ほか)
  • 資料 四日市公害(四日市コンビナート;四日市コンビナートと労働市場 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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