侮日論 : 「韓国人」はなぜ日本を憎むのか

書誌事項

侮日論 : 「韓国人」はなぜ日本を憎むのか

呉善花著

(文春新書, 954)

文藝春秋, 2014.1

タイトル別名

侮日論 : 韓国人はなぜ日本を憎むのか

タイトル読み

ブニチロン : カンコクジン ワ ナゼ ニホン オ ニクムノカ

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内容説明・目次

内容説明

「日本人は侮辱に価する民族」—。古く14世紀から、そう考えてきたという朝鮮半島。実は「日帝による植民地支配」が反日韓国の起源ではないのである。反日少女から転じて日本に帰化した著者ならではの視点で、多角的に「侮日」文化の歴史を掘り下げる。

目次

  • 第1章 言論弾圧国家としての韓国(私に対する政府・マスコミの言論封殺;政治的弾圧と社会的封殺の実情)
  • 第2章 反日主義はどのように変遷してきたか(李承晩・軍人政権時代の反日主義;文民政権時代からの大変貌)
  • 第3章 侮日観の伝統と華夷秩序の世界観(侮日観と中華主義;日本の征韓論と華夷秩序の破壊)
  • 第4章 「血の一体性」の意識に基づく民俗感情(孝の貫徹と恨の民族;血縁主義社会の伝統と従軍慰安婦問題)
  • 第5章 植民地化を絶対的な悪とする考えは間違っている(植民地化=悪のイデオロギー;生活者にとっての日本統治時代)
  • 第6章 私はどのようにして反日から親日へ変わったのか(幼い頃の「日本体験」との出逢い;異文化間の壁w超えていく)

「BOOKデータベース」 より

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