僕が旭山動物園で出会った動物たちの子育て

書誌事項

僕が旭山動物園で出会った動物たちの子育て

小菅正夫著

静山社, 2013.12

タイトル別名

動物たちの子育て : 僕が旭山動物園で出会った

タイトル読み

ボク ガ アサヒヤマ ドウブツエン デ デアッタ ドウブツ タチ ノ コソダテ

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内容説明・目次

内容説明

生後3週間で子を自立させたアザラシ母さんのガル。好奇心の強い子だけが生き残る。出産後の子の世話ができないキリンのマーナ。僕たちが産婆となり、ついに4度目の正直が…。個室より、群れの中での子育てが有効だった!育児放棄がやんだチンパンジーのチロ。動物の数だけ子育てがある。命の物語がある。250種以上の動物と暮らしてきた小菅さんが忘れられない親子の物語。

目次

  • 第1部 少年時代に育てたたくさんの生きものたち(ハツカネズミ;金魚;グッピー;マーブルグラミー;エンゼルフィッシュ)
  • 第2部 旭山動物園で出会った動物たちの子育て(母子の絆(ホッキョクグマ—辛抱づよいお母さん;アムールヒョウ—叱るのは危ないときだけ;アザラシ—子育ては放任主義);群れの絆(キリン—群れで育児を学ぶ;エゾシカ—子育て戦略のすごさ);家族の絆(オオカミ—家族で協力し合う;ライオン—プライドの中で子は育つ))
  • 第3部 ヒトの仲間である動物たちの子育て(サル—おっぱいと抱っこが大事;オランウータン—きょうだいを育てる大変さ;チンパンジー—育児放棄を乗り越えて)

「BOOKデータベース」 より

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