中国経済はどう変わったか : 改革開放以後の経済制度と政策を評価する
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書誌事項
中国経済はどう変わったか : 改革開放以後の経済制度と政策を評価する
(早稲田現代中国研究叢書, 3)
国際書院, 2014.2
- タイトル別名
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Policy and instiutional [i.e. institutional] changes in post-reform China
- タイトル読み
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チュウゴク ケイザイ ワ ドウ カワッタカ : カイカク カイホウ イゴ ノ ケイザイ セイド ト セイサク オ ヒョウカ スル
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
市場制度・多重所有制への転換による高度成長によって、経済制度・政策、社会組織、政治体制はどのような変化をし、そうした政策・制度の新展開をどう評価すればよいのか。本書はその本質に迫る。
目次
- 第1部 マクロ政策ならびに制度(マクロ経済政策—進まぬ経済発展方式の転換;地域開発政策—新しい経済地理学の観点から;価格制度—経済市場化の行方;財政制度—改革の再検証と評価;土地政策—農村の開発と地方政府;貿易政策—輸出振興策の調整;為替制度—資本規制下の人民元「国際化」は可能か;農業政策—食糧自給戦略と「農業構造調整」の課題)
- 第2部 ミクロ的制度と政策の展開(金融制度—独立性なき金融システムの限界;企業制度—国有、民営混合体制の形成とその問題;人口・労働移動政策—農民工の市民化は進むか;雇用・労働政策—発展途上国中国の市場化過程と労働;賃金制度—体制移行と部門間賃金格差)
「BOOKデータベース」 より