それから
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それから
(集英社文庫, な19-7)
集英社, 2013.10
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ソレカラ
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注記
夏目漱石年譜: p390-399(小田切進編)
内容説明・目次
内容説明
時は明治末。財産家の次男に生まれた代助は30歳になっても仕事に就かず、結婚もせず、父の金に徒食して暮らしていた。ある日、失職して上京した友人、平岡の来訪を受ける。彼の妻、三千代は、かつて代助とも因縁のある間柄だった。再び目の前に現れた三千代。それをきっかけに、停滞していた日々の歯車が思わぬ方向に少しずつ動きはじめる。『三四郎』に始まり『門』へと連なる、三部作の第二作。
「BOOKデータベース」 より