信長公記 : 現代語訳
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書誌事項
信長公記 : 現代語訳
(新人物文庫, お-11-1)
KADOKAWA, 2013.10
- タイトル読み
-
シンチョウ コウキ : ゲンダイゴヤク
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注記
底本: 『信長公記』[太田牛一著] ; 桑田忠親校注 (戦国史料叢書, 新人物往来社, 1965.4刊)
『信長公記』記事年表: p533-541
『信長公記』関係系図: p[532]
内容説明・目次
内容説明
『信長公記』は織田信長の旧臣・太田和泉守牛一が、慶長十五年(一六一〇)頃に完成させた、信長の一代記である。首巻一巻と本記十五巻の全十六巻からなり、信長の生誕から本能寺における謀殺までの生涯が、全編リアルな筆致で記述されている。信長の姿を真近で実見していた側近による記録なので、その信頼性は高く、歴史書としても一級史料と評価されている。本書では原文を時系列に並べ替え、主語を明確に補い、人名を通称から実名に改めるなど、現代語に直訳しただけではわかりにくい文章を、平易に読めるように工夫した。
目次
- 尾張の国、上の郡と下の郡
- 小豆坂の合戦
- 吉法師、元服
- 織田信秀、美濃へ侵攻
- 平景清所持の名刀あざ丸
- 織田信秀、大柿城を救援
- 青年信長の日常
- 犬山衆、謀反
- 織田信秀、病死
- 三の山・赤塚の合戦〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より