小林秀雄の哲学
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書誌事項
小林秀雄の哲学
(朝日新書, 426)
朝日新聞出版, 2014.1
改訂版
- タイトル読み
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コバヤシ ヒデオ ノ テツガク
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注記
参考文献: p251-257
内容説明・目次
内容説明
「文は人なり」と小林は著した。本書は、小林がこれまで残した数々の名評論をもとに、彼の生涯を丹念に追いながら、その一貫した「思索の軌跡」を探る試みである。彼の文章は無数の読者を陶酔させてきた。その秘密はどこにあるのだろうか?
目次
- 序章 小林秀雄の魅力と危険性—『文学の雑感‐質疑応答』
- 第1章 自意識と批評—『様々なる意匠』
- 第2章 逆説と実践—『Xへの手紙』
- 第3章 思想と実生活—『戦争について』
- 第4章 戦争と無常—『私の人生観』
- 第5章 美と常識—『美を求める心』
- 第6章 直観と持続—『感想』
- 第7章 人生と無私—『無私の精神』
「BOOKデータベース」 より