書誌事項

哲学は何を問うてきたか

レシェク・コワコフスキ [著] ; 藤田祐訳

みすず書房, 2014.1

タイトル別名

Why is there something rather than nothing? : questions from great philosophers

O co nas pytają wielcy filozofowie

タイトル読み

テツガク ワ ナニ オ トウテ キタカ

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注記

「O co nas pytają wielcy filozofowie」(3 v. in Poland, 2004, 2005, 2006)から翻訳された「Why is there something rather than nothing?: Questions from great philosophers」(Penguin Books, 2008)を全訳したもの

内容説明・目次

内容説明

われわれはなぜ悪を行うのか?人間の魂とは何か?ソクラテスからヤスパースまで、大哲学者30人の思想の核心を衝き考え抜いた、孤高の思想家、究極の遺著。

目次

  • 真理と善—われわれはなぜ悪を行うのか?ソクラテス
  • 存在と非存在—実在するものは何か?エレアのパルメニデス
  • 変化、衝突、調和—宇宙はどのように作動するのか?エフェソスのヘラクレイトス
  • 善と正義—真理の源は何か?プラトン
  • 徳と合理性—幸福とは何か?アリストテレス
  • 自然に従った人生—このような人生を送ると幸せになれるのか?ヒエラポリスのエピクテトス
  • 知識と信念—われわれは何かを知ることができるのか?セクストス・エンペイリコス
  • 神と人間—悪とは何か?聖アウグスティヌス
  • 神の必然性—神が存在しない可能性はあるのか?聖アンセルムス
  • 神秘主義と徳—なぜ罪ではないのか?マイスター・エックハルト〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14602465
  • ISBN
    • 9784622078074
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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