心を豊かにする菜根譚33語 : 東洋の知恵に学ぶ
著者
書誌事項
心を豊かにする菜根譚33語 : 東洋の知恵に学ぶ
(祥伝社黄金文庫, [Gた21-1])
祥伝社, 2013.10
- タイトル別名
-
心を豊かにする菜根譚33語 : 東洋の知恵に学ぶ
- タイトル読み
-
ココロ オ ユタカ ニ スル サイコンタン 33ゴ : トウヨウ ノ チエ ニ マナブ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
『菜根譚』は今から四〇〇年以上前に、中国の洪自誠によって書かれた随筆で、前集・後集合わせて357語録からなります。内容は、端的にいうと「君子としての心の在り方と身の処し方」、つまり真っ当な人生の過ごし方が説かれています。その訓えは、そのまま日常の実利に通じており、現代の社会で大過なく生きる知恵がいっぱいです。本書は全語録から特に心に残る33語を厳選し、興福寺貫首が読み解いています。ぜひ、あなたも心に残る清言を見つけ、人生の指針としてください。
目次
- 悪の中にひそむ善、善の中に巣くう悪—前集六七
- 一歩を譲るゆとりこそ、後でものをいう—前集一七
- ひまな時にこそ、いざという時の心構えを。そして、忙しい時の心のゆとり—前集八
- ささいなことだから、といって侮らない—前集一一四
- まずは、人目につかない心から—前集四八
- まちがいに気づいたら、そのままにしない。すぐに手当てだ—前集八六
- どんな時も、本来の自己を信頼する—前集一七二
- 君子の三戒—前集八五
- なにごとも、耐えてこそ成る—前集一七九
- 気概こそ人生—前集九〇〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より