戦後左翼たちの誕生と衰亡 : 10人からの聞き取り
著者
書誌事項
戦後左翼たちの誕生と衰亡 : 10人からの聞き取り
同時代社, 2014.1
- タイトル別名
-
戦後左翼たちの誕生と衰亡 : 10人からの聞き取り
- タイトル読み
-
センゴ サヨク タチ ノ タンジョウ ト スイボウ : 10ニン カラノ キキトリ
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
戦後新・旧左翼にかつては所属し、あるいは現在も所属している10人。彼らはそれぞれの道を歩んできた。自らを振り返りつつ衰亡の時代を共に考えた。
目次
- 第1部(あるネットワークの成立とその後;松平直彦—本気で銃を持ち「首相官邸占拠」を計画したこともあった;伊東恒夫—ルビコン河を渡る決意はあった。踏み切るときは今かな?;朝日健太郎—周囲の変化に機敏に対応し、自分自身の変質を恐れない;佐々木希一—「親父、一年間だけメシを食わせてくれないか」って頼むと、親父は—;江藤正修—高校受験の年、共産党のおやじから『鋼鉄…』をプレゼントされて)
- 第2部(三浦暉—決めてもそれを他者に強制せず、命令もなく、だから規則もなかった;水谷保孝—はじめて会った左翼の中に生きた批判精神を見た;水谷けい子—少女時代の原風景はいつまでも消えない;木元康博—力や思想を振りかざさずとも、たった一人で立ち向かうことだってできる)
「BOOKデータベース」 より