戦後左翼たちの誕生と衰亡 : 10人からの聞き取り

書誌事項

戦後左翼たちの誕生と衰亡 : 10人からの聞き取り

川上徹著

同時代社, 2014.1

タイトル別名

戦後左翼たちの誕生と衰亡 : 10人からの聞き取り

タイトル読み

センゴ サヨク タチ ノ タンジョウ ト スイボウ : 10ニン カラノ キキトリ

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内容説明・目次

内容説明

戦後新・旧左翼にかつては所属し、あるいは現在も所属している10人。彼らはそれぞれの道を歩んできた。自らを振り返りつつ衰亡の時代を共に考えた。

目次

  • 第1部(あるネットワークの成立とその後;松平直彦—本気で銃を持ち「首相官邸占拠」を計画したこともあった;伊東恒夫—ルビコン河を渡る決意はあった。踏み切るときは今かな?;朝日健太郎—周囲の変化に機敏に対応し、自分自身の変質を恐れない;佐々木希一—「親父、一年間だけメシを食わせてくれないか」って頼むと、親父は—;江藤正修—高校受験の年、共産党のおやじから『鋼鉄…』をプレゼントされて)
  • 第2部(三浦暉—決めてもそれを他者に強制せず、命令もなく、だから規則もなかった;水谷保孝—はじめて会った左翼の中に生きた批判精神を見た;水谷けい子—少女時代の原風景はいつまでも消えない;木元康博—力や思想を振りかざさずとも、たった一人で立ち向かうことだってできる)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14616674
  • ISBN
    • 9784886837585
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    19cm
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