日本語文法体系新論 : 派生文法の原理と動詞体系の歴史

書誌事項

日本語文法体系新論 : 派生文法の原理と動詞体系の歴史

清瀬義三郎則府著

(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第96巻)

ひつじ書房, 2013.12

タイトル別名

A new approach to the Japanese grammatical system : principles of derivational analysis and a history of the verbal system

タイトル読み

ニホンゴ ブンポウ タイケイ シンロン : ハセイ ブンポウ ノ ゲンリ ト ドウシ タイケイ ノ レキシ

注記

参考文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1編 派生文法の原理(連結子音と連結母音と—日本語動詞無活用論;日本語の膠着語的性格—日本語の動詞は活用などしない;現代日本語動詞接尾組織考—伝統文法批判)
  • 第2編 日本語文法新論—派生文法序説(有意音;名詞と接尾辞;動詞と接尾辞;動詞の種々性;文)
  • 第3編 日本語動詞体系発達史(古代日本語の動詞接尾組織;上代語「加行延言」又は「久語法」の本質;所謂「音便形」の起源と成立—日本語動詞の形態素分析に寄する;所謂「二段活用の一段化」の起因—音韻変化が文法変化を)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB1461689X
  • ISBN
    • 9784894765634
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 300p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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