絵本とジャーナリズム
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書誌事項
絵本とジャーナリズム
(「絵本で子育て」叢書, 007)
「絵本で子育て」センター, 2013.12
- タイトル読み
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エホン ト ジャーナリズム
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内容説明・目次
目次
- 第1章 「幼子」は人生にとってどんな時期か(幼児期は人生の土台を作る大事な時期;子どもと大人は「対等」の関係;子どもの生き方を見ながら親が育つ;就学前に「喜怒哀楽」に加え、「疑う」という能力を育てることが大切)
- 第2章 「絵本」とは何か—絵本の源流を訪ねて(「農耕創始」にはコミュニケーションの進展が必要であった;絵・絵本は人類文化の本流である;宮沢賢治・イーハトーブ賞を受賞して考えたこと;「幼児期こそ人生の根幹」を合言葉に新しい「イソップ物語」を作るとき)
- 第3章 ジャーナリズムの本質とその威力(絵本にもジャーナリズム精神が必要なのではないか;ジャーナリズムの本質;ジャーナリズムの威力;「言論の自由、出版の自由」で最も恐ろしいのは自己規制)
- 第4章 今、人類の喫緊の課題とは何か(人類はあと何年地球に生き残れるか;現在の体制を作っている土台の崩壊;同情は連帯を拒否したときに生まれる;子どものいじめの問題は大人のいじめの問題;対立するものが一対になって命が生まれる)
- 第5章 拝むなら、自分を拝もう(「ケ・セラ・セラ」のない新しい子どもたちに期待している;拝むなら自分を拝め、賽銭出すなら自分に渡せ)
「BOOKデータベース」 より