アメリカ新金融資本主義の成立と危機

書誌事項

アメリカ新金融資本主義の成立と危機

石崎昭彦著

岩波書店, 2014.1

タイトル別名

New finance capitalism

アメリカ新金融資本主義の成立と危機

タイトル読み

アメリカ シン キンユウ シホン シュギ ノ セイリツ ト キキ

大学図書館所蔵 件 / 138

この図書・雑誌をさがす

注記

索引: p319-323

内容説明・目次

内容説明

1970年代の変動相場制への移行を経て80年代から急速に進んだ金融自由化によって、経営者主導からウォール街主導へと変容したアメリカ経済を「新金融資本主義」と捉えて分析する。企業のリストラクチャリングや合併買収運動、情報技術革命が産み出した20世紀末のITバブル、そして21世紀に入ってからの住宅バブルとその崩壊、リーマンショックを経たアメリカ経済を論じる

目次

  • 第1章 企業のリストラクチャリング
  • 第2章 情報技術革命の進展
  • 第3章 連邦財政赤字の削減
  • 第4章 経済の回復—1980年代
  • 第5章 経済の活況とその終焉—1990‐2000年
  • 第6章 新金融資本主義—投資家主導資本主義の成立
  • 終章 新金融資本主義の危機

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ