徳川秀忠・江戸大返し
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徳川秀忠・江戸大返し
(歴史群像新書, . 真田大戦記 / 竹中亮著||サナダ タイセンキ ; 3)
学習研究社, 2000.3
- タイトル読み
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トクガワ ヒデタダ エド オオガエシ
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内容説明・目次
内容説明
大坂夏の陣が始まった。しかし、形勢は豊臣方にとって圧倒的に不利であり、大坂落城は時間の問題と思れた。だが実は、それは真田幸村が仕組んだ囮戦術にすぎなかったのだ。幸村は伊達政宗、上杉景勝と同盟を結び、徳川本隊が大坂攻めを行っている間に、江戸城に怒濤の攻撃を開始した。それだけではない。東北では伊達の豪将・片倉小十郎が最上を、上杉の軍師・直江兼続が悲願の越後奪還を狙って出陣する。そして、紀伊では小早川元景率いる村上水軍が、仇敵九鬼水軍を相手に海戦を挑もうとしていた。果たして大坂方と徳川方の逆転は相成るのか。
「BOOKデータベース」 より