運命の子トリソミー : 短命という定めの男の子を授かった家族の物語

書誌事項

運命の子トリソミー : 短命という定めの男の子を授かった家族の物語

松永正訓著

小学館, 2013.12

タイトル別名

運命の子 : トリソミー : 短命という定めの男の子を授かった家族の物語

運命の子トリソミー : 短命という定めの男の子を授かった家族の物語

タイトル読み

ウンメイ ノ コ トリソミー : タンメイ トイウ サダメ ノ オトコノコ オ サズカッタ カゾク ノ モノガタリ

内容説明・目次

内容説明

出生前診断で生命を選ぶ現代に一石を投じる。染色体の異常・13トリソミー。目も見えず、耳も聞こえず、ミルクを飲むこともできない。そんな赤ちゃんを我が子と受け容れて—第20回小学館ノンフィクション大賞・大賞受賞作。

目次

  • 十八年ぶりに出会う患者
  • 眠リ続ける子、眠らない母親
  • 朝陽の誕生
  • 短命という名の運命
  • 五回の手術を受けた13トリソミーの子
  • 兄の心の中にあるもの
  • 祖母の独白
  • 母親の揺らぎ
  • 在宅人工呼吸で幸福を得る—ゴーシェ病の子
  • 我が子を天使として思えるまで—ミラー・ディッカー症候群の子
  • 退院して一年を越える
  • 親亡き後の障害児の将来—「しあわせの家」で
  • 誕生死した18トリソミーの子
  • 二歳の誕生日

「BOOKデータベース」 より

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