憲法第九条--大東亜戦争の遺産 : 元特攻隊員が託した戦後日本への願い

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憲法第九条--大東亜戦争の遺産 : 元特攻隊員が託した戦後日本への願い

上山春平著 ; たけもとのぶひろ編集

明月堂書店, 2013.12

タイトル別名

憲法第九条大東亜戦争の遺産 : 元特攻隊員が託した戦後日本への願い

タイトル読み

ケンポウ ダイキュウジョウ--ダイトウア センソウ ノ イサン : モト トッコウ タイイン ガ タクシタ センゴ ニホン エノ ネガイ

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内容説明・目次

内容説明

著者は青春のすべてを大東亜戦争に投じた。回天特攻隊の一兵士として二度出撃し二度生還した。そして、彼は問わずにはおれなかった。あの戦争から未来へと歴史をつなぐとしたら、その道はどこをどう通ればよいのか、と。自らが発した問いの答えを求めて問いつづける情熱、その祈りにも似た思索の姿。

目次

  • 第1章 大東亜戦争の思想的意義(一九六一年)(大戦の見方;大戦の遺産 ほか)
  • 第2章 再び大東亜戦争について(一九六四年)(二重の錯誤;国家の原罪 ほか)
  • 第3章 不戦国家の防衛構想(一九六五年)(中・仏の自主防衛体制;日本の防衛構想 ほか)
  • 第4章 不戦国家の理念(一九六八年)(国家について;日本文化の原型 ほか)
  • 別章 日本防衛論(一九六四年)(防衛問題と憲法第九条;新たな防衛組織の構想 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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