おひとりさまの田舎暮らし
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おひとりさまの田舎暮らし
(宝島社新書, 430)
宝島社, 2014.1
- タイトル読み
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オヒトリサマ ノ イナカグラシ
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内容説明・目次
内容説明
今、都会を離れ、ひとりで田舎暮らしを始める女性が増えている。本書では、28歳から78歳まで23人のおひとりさまにインタビューし、田舎暮らしの楽しみや苦労、仕事やお金、人づき合いまで、リアルな声を集めた。人生をリセットしたくて移住した人、旅行で訪れた地に移り住んでしまった人、ともに生きるはずだった夫や友人を亡くした人—。歩いてきた道は違うが、彼女たちには共通点がある。それは女性らしく自分らしく生きていること。そして笑顔が素敵なこと。本書は、日本で唯一の田舎暮らし専門誌『いなか暮らしの本』の人気連載をまとめた一冊。パワフルな彼女たちから、勇気とヒントをもらえるはずだ。
目次
- 第1章 自分らしさを求めて(大工仕事もお手のもの。セルフビルドで始める田舎暮らし—和歌山県有田川町・細川志津江さん;スープがメインのカフェでおいしさと笑顔を届け続けたい—滋賀県近江八幡市・中村ひとみさん;50代は人生の岐路。田舎ならではの「職住一体」起業—長野県大鹿村・東村くにこさん ほか)
- 第2章 田舎の人になる(90歳のおじいちゃんとの「おふたりさま」ライフを原点に—大分県杵築市・村上裕香さん;危機を乗り越えて、大好きな音楽で地域貢献をめざす—熊本県玉名市・吉崎恵さん;旅人から島の陶芸家へ。島の暮らしをていねいに紡ぐ—東京都伊豆大島・川浪ときわさん ほか)
- 第3章 ともに生きるということ(都会を離れて18年。北国の小さな村の宝物を全国に発信—北海道占冠村・西村実佳さん;60歳を機に夫婦それぞれ好きなことを。妻は島で民宿を開業—愛媛県中島・小田美恵さん;都会の絵描きから田舎の紙漉きへ。特産品の楮を復活—高知県黒潮町・中嶋久実子さん ほか)
「BOOKデータベース」 より