マツダスカイアクティブエンジンの開発 : 高効率と低燃費を目指して Development of Mazda skyactiv engines : in pursuit of high efficiency and low fuel consumption

著者

書誌事項

マツダスカイアクティブエンジンの開発 : 高効率と低燃費を目指して = Development of Mazda skyactiv engines : in pursuit of high efficiency and low fuel consumption

御堀直嗣取材・執筆

三樹書房, 2013.12

タイトル別名

Mazda skyactiv technology

タイトル読み

マツダ スカイ アクティブ エンジン ノ カイハツ : コウコウリツ ト テイネンピ オ メザシテ

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注記

参考文献: p174

監修: 人見光夫

発行年月はカバーによる

内容説明・目次

内容説明

SKYACTIV‐Gは、4‐2‐1排気システム、マルチホールインジェクター、キャビティ付ピストンなどの採用により、高圧縮比13.0を実現した高効率ガソリンエンジンとして開発された。SKYACTIV‐Dは、マルチホールピエゾインジェクター、独自のエッグシェイプピストンなどの様々な技術開発より、低圧縮比14.0を実現したディーゼルエンジンである。本書は、これらのエンジンがいかにして誕生したのかを、関係者の証言をもとに解説する。

目次

  • 序章 はじめに—SKYACTIV登場
  • 第1章 SKYACTIV総論(人見光夫の言葉)—「効率の追求」と「7つの因子」
  • 第2章 SKYACTIVへの手掛かり—ダウンサイジングとは異なる道
  • 第3章 SKYACTIV‐G1—ガソリンエンジン技術
  • 第4章 SKYACTIV‐G2—制御技術
  • 第5章 SKYACTIV‐G3—開発プロセスと生産の変革
  • 第6章 SKYACTIV‐G4—CAEの活用
  • 第7章 アイドリングストップ技術i‐stop—バッテリーマネージメントシステム
  • 第8章 減速エネルギー回生システムi‐ELOOP—キャパシターで実現
  • 第9章 SKYACTIV‐D1—エンジン技術
  • 第10章 SKYACTIV‐D2—電子制御システム
  • 終章 人見光夫の言葉—マツダ技報巻頭言抜粋

「BOOKデータベース」 より

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