生命保険の嘘 : 「安心料」はまやかしだ
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生命保険の嘘 : 「安心料」はまやかしだ
小学館, 2014.1
- タイトル読み
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セイメイ ホケン ノ ウソ : アンシンリョウ ワ マヤカシ ダ
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内容説明・目次
内容説明
生命保険の世界には、行動経済学を悪用していると感じる販売手法がたくさんある。その種明かしをすることで、消費者に今までとは違う視点を提供。保険の世界でよくある非合理的なエピソードを指摘し、それについて行動経済学に照らして解説する。
目次
- 第1章 消費者編・誰もが持つこんな心理がつけこまれる—保険会社が狙う「人間の弱点」(「皆が選ぶ保険」を聞く人は“カモ”—行列のできるラーメン店につい入りたくなるのと同じ;「おススメ」の保険は営業担当者が儲かる商品—人は「少ない選択肢から選ぶ」と満足する ほか)
- 第2章 売り手編・セールストーク、商品名、広告のコピーは信じちゃいけない—消費者を操る「魔法の売り文句」(「結論から入る」「省略」「松竹梅」で客をオトす—「フレーミング効果」であなたを“誘導”する;「体験談」を語る営業担当者に気を付けよう—人間は「直前の話」に影響を受けてしまう ほか)
- 第3章 メディア編・「ズバリお得」な商品など存在しない—メディアの「保険情報」を疑え(なぜメディアは「保険はいらない」と言えないのか—人間の脳にはシステム1とシステム2がある;「騙されるな」という見出しを鵜呑みにしていないか—保険会社は「騙す存在」? ほか)
- 第4章 対策・実践編・ダメな営業担当者、商品、広告、FPの見分け方—「嘘」に惑わされないための4つのステップ(STEP1「ダメな営業担当者」の見分け方—“熱心で親切な”営業マンに依存してはいけない;STEP2 わかりづらくて名前が長い保険は×—「シンプル=メリット大」と意識する ほか)
「BOOKデータベース」 より