文化としてのマナー
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文化としてのマナー
(岩波人文書セレクション)
岩波書店, 2014.1
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文化としてのマナー
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ブンカ トシテノ マナー
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Note
『日本の50年日本の200年』の一冊として1999年10月に岩波書店より刊行されたもの
参考文献ならびに史料: p255-262
Description and Table of Contents
Description
マナー、すなわち礼儀作法や行儀は、人と人とが円滑な関係を保つためのルールであり、秩序を維持するシステムである。江戸後期以降、近代化の過程において、「国民」「家族」の形成とかかわりながら日本のマナーがいかに変遷してきたかを、数多の礼法書を博捜しつつ跡づけ、マナーを文化として捉える視角から、日本文化の特質、その現在と行方を問う。
Table of Contents
- 1 マナーを風俗文化としてみる
- 2 食事作法とは何か
- 3 食事作法の変化
- 4 のむ作法
- 5 間の礼法
- 6 茶道と近代の女性礼法
- 7 近代作法書を読む
- 8 「国民礼法」の成立
- 9 マナーの行方
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