書誌事項

ドイツ弁護士法と労働法の現在

[マルティン・ヘンスラー述] ; 森勇, 米津孝司編

(日本比較法研究所研究叢書, 93)

中央大学出版部, 2014.2

タイトル別名

ドイツ弁護士法と労働法の現在

タイトル読み

ドイツ ベンゴシ ホウ ト ロウドウ ホウ ノ ゲンザイ

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注記

ケルン大学のマルティン・ヘンスラー教授が中央大学客員教授として行った講演の翻訳を収録

内容説明・目次

内容説明

本書は、主として、マルティン・ヘンスラー(Martin Henssler)ケルン大学教授が、中央大学客員教授として2012年11月に滞在したおりに行われた講演を翻訳したものである。労働法と弁護士法に関する論文と弁護士法に関するフォーラムにおける報告および討論の模様が収録されている。

目次

  • 第1部 弁護士法(ドイツ弁護士職業法入門—ドイツにおける弁護士活動の法的根拠;ドイツにおける弁護士マーケットの展開—日本の法律相談市場にとって一つのモデルとなりうるのか?)
  • 第2部 労働法(ドイツ労働法における労働契約の内容審査—消費者保護の原則を通じたドイツでの労働者保護の拡大;ドイツの労働組合の新たな役割と企業再編成・大量解雇に際するスト可能性の拡大;欧州諸国との比較におけるドイツ労働法の最近の展開—ドイツ労働法は危機にある国々の模範たりうるのか?)
  • 第3部 フォーラム—職業法としての弁護士法の現在問題(ドイツおよびヨーロッパにおける弁護士職業法の展開;日本の弁護士—この10年とこれから;フォーラム 議事録;司法制度改革審議会意見書(2001年6月12日)の弁護士制度関連のまとめ)

「BOOKデータベース」 より

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