戦後日本における地域教育計画論の研究 : 矢口新の構想と実践

書誌事項

戦後日本における地域教育計画論の研究 : 矢口新の構想と実践

越川求著

すずさわ書店, 2014.2

タイトル読み

センゴ ニホン ニオケル チイキ キョウイク ケイカクロン ノ ケンキュウ : ヤグチ ハジメ ノ コウソウ ト ジッセン

注記

年表: p286-287

博士学位請求論文「戦後日本における地域教育計画論の研究-矢口新の指導による実践を中心にして-」(2013年、立教大学大学院文学研究科)を単著として公刊したもの

内容説明・目次

目次

  • 序章 戦後地域教育計画論の主軸—海後宗臣・矢口新の系譜
  • 第1章 戦後教育改革期における地域教育計画論(岡部教育研究室・中央教育研究所と川口プラン;矢口新と三保谷プラン;地域教育計画論とPTA—三保谷プランとPTA;小括)
  • 第2章 1950年代の地域教育計画の実践(戦後カリキユラム改革と自治活動—茨城県水海道小学校の実践;地域教育計画と社会科—富山県北加積小学校の実践)
  • 第3章 地域教育計画としての富山県総合教育計画の歴史的展開(富山県総合教育計画の歴史的意義—第1次計画の意義と第2次計画における変容;総合教育計画における学校教育と社会教育の統合—富山県の事例;富山県総合教育計画の変容と教育論の終焉;小括)
  • 終章 継承と再構築—戦後地域教育計画論から新たな地域教育計画論へ(矢口の指導による実践を振り返って—各章で明らかにしたことの意味;矢口の現代的意義—戦後地域教育計画論から新たな地域教育計画論へ)

「BOOKデータベース」 より

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